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初挑戦のニュルブルクリンク24時間は総合10位!

2019/06/25

只今、ドイツ・ニュルブルクリンクから無事に帰国しました。日本から沢山の応援を本当にありがとうございました!

レース結果は、テレビ中継や多くのメディア記事で既にご存知の方が多いと思いますが、総合10位、SP9クラス(FIA-GT3車両)9位を獲得しました!

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近藤監督と大橋チーフメカが抱き合う写真が感動的です!

(↑※写真:トーチュウ皆越さん、オートスポーツWEB平野さんの写真をお借りました)

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ニュルブルクリンク24時間レースは、ここが地元のドイツ系メーカー(Porsche、Audi、Mercedes、BMW)の強豪チームが毎年各4台〜5台も必勝体制で挑み続けているため、上位勢の層は本当に厚く、完璧な流れでレースを進めても17位〜20位くらいが精一杯ではないかと個人的には予想していました。

そんな中で、24時間レースを戦い終えて、予選25位→総合10位まで順位を上げられたのは、KONDO RACINGの総合力だと思います。

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あの荒れた長丁場の中で、他車との接触等もなくノーミス・ノーペナルティで無事に走り切れましたし、マシンも他のサーキットとは比べ物にならない強烈な入力が掛かり続けるニュルブルクリンクで、足回りや駆動系も24時間ノートラブル。

寝ずに24時間ずっと僕達ドライバーが安心して不安なく走り続けられるマシンを用意し、各ピット作業でも完璧なピットワークで毎回コースへ送り出してくれたメカニックの皆さんのお蔭です。本当に感謝しています。

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そして、ニュルブルクリンクでのレースも意識して開発されたMY18型のNISSAN GT-R NISMO GT3の信頼性の高さやポテンシャルも証明されたと思います。

FIA-GT3車両のGT-Rがデビューした2012年モデルより、KONDO RACING &日産自動車大学校プロジェクトで継続的に各モデルのGT-R GT3に乗せて頂いてきましたが、MY18型は自分もNISMOの開発テストに参加させて頂いていたので、実際にこのマシンでニュルブルクリンク24時間を戦えた事、走っていても感極まる思いでした。

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また、想定外に気温が上がった影響もあり、上位勢の中でもタイヤトラブルにより戦線離脱するマシンもありましたが、YOKOHAMAタイヤさんに素晴らしいタイヤを準備して頂いたお蔭で、一度もタイヤトラブル無く安定したパフォーマンスで24時間を走り切れました!

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しかし、全てが完璧と思っていても、少しでも気を抜けば大きなアクシデント等に足をすくわれてしまうサーキット。あのスピード域のニュルブルクリンクは小さなメカニカルトラブルでも大きなクラッシュや大事故に繋がる場所。

そんな中、参戦1年目で総合10位というリザルトを得られたのは、近藤監督や、アドバイザーのクルムさんが一睡もせず常にチームスタッフや僕達ドライバーが個々に100%の力を発揮し続けられるよう、チーム全体をリードしながら的確にオペレーションをしてくださったのが本当に大きいと思います。

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自分の最後のスティントはアンカーの大役になりましたが、近藤監督から「これまで通りに確実にいこう」「コース状況や他の指示は全て出すから安心して」と言われ握手をして最後のスティントでマシンに乗り込みました。

そして、この世界一過酷度と言われるニュルブルクリンク24時間レースのチェッカーフラッグは、言葉で言い表せない程、とても感動的でした。

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終わってみれば、総合10位!!
日本車としては久しぶりのトップ10入りだそうです。

近藤監督、アドバイザーのクルムさん、阿立工場長、高畑エンジニア、大橋チーフメカニックを中心とするKONDO RACINGのメカニックの皆さん、NPCメカニックチャレンジでこのプロジェクトに加わってサポートをして頂いた日産販社のNISMOマイスターの皆さん、NISMO関係者の皆さん、YOKOHAMAタイヤの皆さん、スポンサー各社様、そして、VLNへの初参戦から一緒に戦ってきた、松田選手、高星選手、トム選手、全ての関係者の皆さんと力を合わせて達成感のあるレースができました。本当にありがとうございました。

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そして、ファンの皆さんも日本から熱い応援をありがとうございました!

20万人以上もクルマ好きのお客さんが集結するニュルブルクリンク24時間レースのお祭り的な盛り上がりにもビックリでした!!

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