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優勝!! 7年間の締めくくりを有終の美でS耐卒業

2018/11/05

ご報告が遅くなりごめんなさい。
KONDO RACING &日産自動車大学校の共同プロジェクト、スーパー耐久での7年間の締めくくりである、2018年シーズンの最終戦・岡山は、予選4位より逆転で優勝を飾ることができました!

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既に発表されている通り、このプロジェクトが次の新たなステージとして進むSUPER GTへの挑戦を目前に控え、何を言っても本当に最後の最後のスーパー耐久レース。

今回は正に「スーパー耐久の卒業式」

学生や全ての関係者の皆さんと共に、この大切な舞台、節目でしっかりと優勝を勝ち取れたことに、今は大きな感動と7年間の沢山の思い出が胸をよぎり、感極まる思いです。

言葉に出す・出さないは、人それぞれですが、このプロジェクトに関わる全ての方々の心の中に、「何が何でも優勝して終えたい」と言う、ブレのない同じ気持ちが強くあったと思います。

僕達ドライバー3人も、内田選手、平峰選手、藤井のトリオで全ての力を出し切れました。

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2012年にこのプロジェクトがスタートして、8月末の岡山で初優勝を飾った時の事を今でも鮮明に覚えています。そして、2016年10月末にプロジェクト初のシリーズチャンピオン獲得を優勝で決めた岡山。ゲンの良い場所で、今回も有終の美を飾れました。

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(↑この2016年チャンピオンを決めた写真と同じ岡山で、最高のS耐卒業式になりました)

色々な記事にも出ているように、7年間で延べ1万人以上もの学生が関わり、このプロジェクトが進んできました。

全てのスタートは、「若者のクルマ離れを止めたい」「未来の自動車業界を背負う人材を育てたい」との想いで、7年前の2012年に近藤真彦 監督が発起してくださったプロジェクト。そして、時を同じくしてデビューした国内メーカー初のFIA-GT3車両である、NISSAN GT-R NISMO GT3と共にこのプロジェクトは歩んできました。

このようなプロジェクトの構想、組織がなければ、学生がプロのレース現場に立ち会って実戦の中から学ぶ授業など実現しなかったと思いますし、誰もが憧れる「GT-Rのレースカー」に関われるなんて、夢のような話だと思います。

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(↓Rd5もてぎ戦に続き、日産自動車の星野専務、伊藤常務も岡山までお越しくださいました)

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自分自身は、2012年の年初にこの新たなプロジェクトがスタートする事を耳にしました。そして、NISMO契約ドライバーとして、GT-Rにとって初のFIA-GT3車両に関われる事や、指導者という立場で学生へのアドバイス等も担当するというお話を頂き、2012年4月の茂木での記者会見の席についたのがスタート。

7年間を頭の中で振り返ると、本当にその一戦一戦の記憶が胸をよぎります。もちろん良い事ばかりでは無く、悔しい事もありました。前戦のRd5茂木がそうだったように、独走していてもやむを得ないトラブルで優勝を逃すレースもあります。でも、悔しい想いと嬉しい想いの強弱があるからこそ、レースは面白いし、成長の原動力になると思います。

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近藤真彦 監督の強い想いによりスタートしたこのプロジェクト。全体を影で支えながら、僕達ドライバーやKONDO RACING、日産自動車大学校、日産自動車、ニスモ、そして全スポンサー企業様との全てのオペレーションに注力されてきた、総括マネージャーでありプロジェクトディレクターでもあるKONDO RACINGの河野さん。

昨日の優勝後には、学生の皆と河野さんを胴上げしました。本当に気持ちの良い最高の胴上げでした!

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そして、レース後の終礼で、河野さんが目に涙をためながら、7年間のスーパー耐久プロジェクトの総評と、来年以降のSUPER GTへの挑戦に向けた強い想いを学生の前で再びスピーチされました。

— ◾︎ #24「スリーボンド日産自動車大学校GT-R」スーパー耐久の戦歴 —

レース数:全38戦
優勝 : 10回 / 表彰台 : 25回
勝率 : 26% / 表彰台率 : 66%

《シリーズ全戦参戦を開始した2015年以降のシリーズ成績》
2015年 : シリーズ3位
2016年 : シリーズチャンピオン獲得
2017年 : シリーズ2位
2018年 : シリーズ2位

本当にこのプロジェクトの成長と共に、スーパー耐久の中で学生と共に強いチームへと進化していけたと思います。

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10月1日に2019年ニュルブルクリンク24時間参戦の発表会で近藤監督よりアナウンスされた通り、人材育成に関わるこのプロジェクトは、更に形態も変化するそうです。

日産自動車大学校の学生プロジェクトはSUPER GTへの挑戦と共に、学生に加えて、全国の日産グループ販売会社(NISMOパフォーマンスセンター店舗)からのテクニカルスタッフがチームにジョイントする、学生&日産販売店テクニカルスタッフ&KONDO RACINGの合同チームによる新たな挑戦だそうです。

学生にとってもSUPER GTという、国内最高峰の舞台で新たな挑戦ができ、更に魅力的な教育環境が整いますね!

来年以降が益々楽しみです!

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スーパー耐久での活動が最後ということで振り返っていたら、長いブログになりました。お付き合いくださりありがとうございます。

最後になりますが、これまでにこのプロジェクトに関わった学生の皆や、このプロジェクトの発足時に関わり既に社会人として自動車業界で活躍されている卒業生の皆さん、数多くのパートナー各社の皆様、そして、このプロジェクトをオペレーションされている近藤監督やプロジェクトの総括ディレクターでもある河野さん、KONDO RACINGの皆さん、いつも素晴らしいマシンを用意して僕達ドライバーをコースへ送り出してくれるメカニック・チームスタッフの皆さん、日産・ニスモ関係者の皆様、先生方や学校関係者の皆様、パートナーとして7年間の間に一緒に戦った全選手。本当に多くの方々の力により7年間も戦わせて頂けました。言葉では言い表せない、本当に素晴らしい最高の経験でした。

改めて、心から深く感謝をしております。
本当にありがとうございました。

ファンの皆さんも、いつも熱い応援をありがとうございました。そして、SUPER GTへの新たな挑戦を開始する、このプロジェクトの将来の展望もとても楽しみです。

これからもKONDO RACING &日産自動車大学校の共同プロジェクトを引き続き応援してください!!

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