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佐々木総監督からの嬉しかった一言

2018/07/03

今朝、帰国しました。

今回の決勝レースは、苦しいペース、タイヤマネージメントをしながらの担当スティントでした。スヴェンにドライバー交代を終えてマシンを降りると、「藤井クンお疲れ様!」と佐々木総監督が笑顔で握手をしてくださいました。

佐々木さんからしたら何気ない一言と握手だったのかもしれませんが、良い結果が出た時に掛けてもらった言葉以上に、騙し騙し走らなければならない苦しかった時の、この一言が今でも強く印象に残っています。ありがとうございます。

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今回のSUPER GT Rd4タイ戦は、昨年のような表彰台とはいかず、苦しい戦いでした。今回の我々には“速さ”という武器が無く、アベレージラップでは残念ながらトップグループへ絡めるだけの勢いがありませんでした。

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そんな中で8位まで追い上げられたのは、チームの皆が万全の準備でマシンを仕上げてくれたお蔭ですし、あの高温、熱い路面温度の中でもタイヤ無交換作戦を実現できる、横浜タイヤさんに準備をして頂いたタイヤのパフォーマンスにも助けられました。

スヴェンの後半スティントも本当に苦しい中での走行だったと思いますが、タイヤを持たせつつ順位も上げてくれて素晴らしい走りでした。

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早くも、2018年のSUPER GTも4戦を終え、折り返しを迎えました。今のところ表彰台1回、4戦中3戦でポイント獲得。苦しい時でも状況なりの最低限のポイントは獲れているとは思いますが、チャンピオンシップを考えるとビックポイントが欲しい。

当然、ハンディウエイトも増えて、次戦の富士は46kg。徐々に重いマシンになっていますが、ポイントを重ねているライバル勢も同じ。

そろそろ今季2度目の表彰台?、と言うより、スヴェンとともにD’station Racingでの優勝が欲しい。

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MY18仕様のPorsche 911 GT3Rはエアロが変わり、フロントの仕事が増えた分、RRレイアウトのPorscheがより旋回寄りのマシンになりました。特に中・高速コーナーが速くなった事が今年のアップデートによる変化。もちろん、ダウンフォースが増えた分、その代償として、ストレートスピードは苦しくはなるので、これまでは相性が良いと思っていた富士が少し苦手なサーキットになり、逆にSUGOが期待できるサーキットになったのでは?と感じています。

次の富士は500マイル(×1.6km=約800km)。MY18仕様の利点を残しつつ、速さと決勝での強さを伸ばせるようにチームとミーティングを重ねて、次戦に向けて準備をしていきたいと思います。

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8月は、SUPER GT富士も500マイル。そして、月末には鈴鹿10時間レースもあり長丁場が続きます。

後半戦に向けて気持ちはとてもポジティブです。
引き続き応援してください。