BLOG

今週末はSUPER GTブリーラム戦!

2019/06/27

ドイツから帰国して、今日からはタイ・ブリーラムに来ています。

今週末はSUPER GT Rd4!

B3B9DE74-FB64-4110-BF1B-B3700DB59E61

D57DB557-EB5D-421D-A5AE-37F46B34BB22

そろそろ新型ヴァンテージGT3での好結果を掴めるように、JP選手やチームとベストを尽くします。

日本から沢山の応援を宜しくお願いします!!

FA465991-8E72-424A-85F1-F6C3DE2D0A20

1729E94C-25BA-4FCF-9E36-90F095641836

■J SPORTS – SUPER GT 2019 第4戦チャン 放送スケジュール
http://www.jsports.co.jp/motor/supergt/

■現地からの速報等はD’station RacingのFacebookページやTwitterをご覧ください!
FB: http://www.facebook.com/DstationRacing
Twitter: http://twitter.com/dstation_racing

初挑戦のニュルブルクリンク24時間は総合10位!

2019/06/25

只今、ドイツ・ニュルブルクリンクから無事に帰国しました。日本から沢山の応援を本当にありがとうございました!

レース結果は、テレビ中継や多くのメディア記事で既にご存知の方が多いと思いますが、総合10位、SP9クラス(FIA-GT3車両)9位を獲得しました!

42573FF5-B45C-4E91-8B60-13B8438F69F4

8879587C-8249-4371-B983-E9CA639DF4C9

近藤監督と大橋チーフメカが抱き合う写真が感動的です!

(↑※写真:トーチュウ皆越さん、オートスポーツWEB平野さんの写真をお借りました)

6C0A4705-1

ニュルブルクリンク24時間レースは、ここが地元のドイツ系メーカー(Porsche、Audi、Mercedes、BMW)の強豪チームが毎年各4台〜5台も必勝体制で挑み続けているため、上位勢の層は本当に厚く、完璧な流れでレースを進めても17位〜20位くらいが精一杯ではないかと個人的には予想していました。

そんな中で、24時間レースを戦い終えて、予選25位→総合10位まで順位を上げられたのは、KONDO RACINGの総合力だと思います。

8DA58B44-51FD-4811-9FAC-A1DAE0807A9F

7J4B9172 (1)

57B2E1DC-958B-4806-BCD5-1FD2252C67C9

あの荒れた長丁場の中で、他車との接触等もなくノーミス・ノーペナルティで無事に走り切れましたし、マシンも他のサーキットとは比べ物にならない強烈な入力が掛かり続けるニュルブルクリンクで、足回りや駆動系も24時間ノートラブル。

寝ずに24時間ずっと僕達ドライバーが安心して不安なく走り続けられるマシンを用意し、各ピット作業でも完璧なピットワークで毎回コースへ送り出してくれたメカニックの皆さんのお蔭です。本当に感謝しています。

1518B7CE-C534-462A-B66B-A7005B490A96

C9BBA936-928F-4D8C-B327-C9BFFB1AE9DD

そして、ニュルブルクリンクでのレースも意識して開発されたMY18型のNISSAN GT-R NISMO GT3の信頼性の高さやポテンシャルも証明されたと思います。

FIA-GT3車両のGT-Rがデビューした2012年モデルより、KONDO RACING &日産自動車大学校プロジェクトで継続的に各モデルのGT-R GT3に乗せて頂いてきましたが、MY18型は自分もNISMOの開発テストに参加させて頂いていたので、実際にこのマシンでニュルブルクリンク24時間を戦えた事、走っていても感極まる思いでした。

06FD88F9-2C3B-4046-AA55-BA7D717C33D7

8B2FAD57-DE88-487D-870A-4C1756782469

39A2C97B-43D1-49ED-B339-4BEBBB136472

また、想定外に気温が上がった影響もあり、上位勢の中でもタイヤトラブルにより戦線離脱するマシンもありましたが、YOKOHAMAタイヤさんに素晴らしいタイヤを準備して頂いたお蔭で、一度もタイヤトラブル無く安定したパフォーマンスで24時間を走り切れました!

33E56BD1-5A21-46D3-BE16-B19B5D36CB0A

しかし、全てが完璧と思っていても、少しでも気を抜けば大きなアクシデント等に足をすくわれてしまうサーキット。あのスピード域のニュルブルクリンクは小さなメカニカルトラブルでも大きなクラッシュや大事故に繋がる場所。

そんな中、参戦1年目で総合10位というリザルトを得られたのは、近藤監督や、アドバイザーのクルムさんが一睡もせず常にチームスタッフや僕達ドライバーが個々に100%の力を発揮し続けられるよう、チーム全体をリードしながら的確にオペレーションをしてくださったのが本当に大きいと思います。

4F2BBA21-5E79-4F17-9B11-A2927AFDBDE4

自分の最後のスティントはアンカーの大役になりましたが、近藤監督から「これまで通りに確実にいこう」「コース状況や他の指示は全て出すから安心して」と言われ握手をして最後のスティントでマシンに乗り込みました。

そして、この世界一過酷度と言われるニュルブルクリンク24時間レースのチェッカーフラッグは、言葉で言い表せない程、とても感動的でした。

2F8509EA-A9CF-437C-A802-7F60023EFC46

4523C42E-B0DE-4A6F-B664-8937F93881AB

948A7AA8-0890-47E8-ACEA-B733F9E3AE6A

終わってみれば、総合10位!!
日本車としては久しぶりのトップ10入りだそうです。

近藤監督、アドバイザーのクルムさん、阿立工場長、高畑エンジニア、大橋チーフメカニックを中心とするKONDO RACINGのメカニックの皆さん、NPCメカニックチャレンジでこのプロジェクトに加わってサポートをして頂いた日産販社のNISMOマイスターの皆さん、NISMO関係者の皆さん、YOKOHAMAタイヤの皆さん、スポンサー各社様、そして、VLNへの初参戦から一緒に戦ってきた、松田選手、高星選手、トム選手、全ての関係者の皆さんと力を合わせて達成感のあるレースができました。本当にありがとうございました。

E9A869D8-9D88-4B42-ADD2-7A181B043574

D83DF463-2A20-4EE5-834D-DE6517DF6208

D0A1D92A-46F9-42C1-990D-5F1191991109

63552123-4B0B-4935-9F59-DDC37B464A16

F23BE8E0-9355-4E51-8481-AF8AD5BB4E3B

9801A9CE-8363-4EC6-8FDB-378DED47E92C

458DB0C9-3B29-4D81-833E-5BC46F5D5A7F

そして、ファンの皆さんも日本から熱い応援をありがとうございました!

20万人以上もクルマ好きのお客さんが集結するニュルブルクリンク24時間レースのお祭り的な盛り上がりにもビックリでした!!

22FCD266-4B7E-401A-A2CB-9B80586B38A4

72EB5B01-B7A6-42DA-8D8C-DE6B629F225D

■関連ページ
ニュルブルクリンク24時間:「今日は100点!」KONDO Racingのニュル初挑戦は望外の好結果を残す
ニュルブルクリンク24時間レースで、初参戦のKONDO RACINGが総合10位(NISMO)

■ADAC TOTAL 24h-Rennen Nürburgring – Highlights

今週末は第47回ニュルブルクリンク24時間耐久レース!

2019/06/18

昨年10月1日に行われたKONDO RACINGの参戦体制発表会から約8カ月。いよいよ今週末は第47回ニュルブルクリンク24時間耐久レースへ参戦します。

CF7C202F-3A77-4C7E-BD8D-9ABA2B4E22A4

今年は3月末のVLNシリーズRd1、4月末のRd3、そして5月のQFレースへ参戦してこの24時間レースへ向けた準備をしてきました。

KONDO RACINGは総合優勝を争う最高峰のSP9(FIA-GT3)クラスへ参戦するため、ライバル勢はニュルブルクリンクを地元とするドイツ系のメーカー直系チームや欧州勢の強豪チーム。

85E8D11E-232F-489B-ACD2-E134FD1DB939

77D6A648-2F06-49A8-B977-6F960021FF18

様々なFIA-GT3車両で海外での24時間レースの経験はありますが、何度走ってもニュルブルクリンクは全く別次元の場所です。

030849E3-3AD4-4C7F-BF48-06DD23D4FA4F

特に北コースのノルドシュライフェは、世界屈指の難コースで、マシンやタイヤにとっては、他のコースとは全く比べ物にならない入力があり、20km以上も距離のある1周を走り切るだけでも相当な負荷の掛かる過酷なサーキット。その中で海外メーカーが総合優勝を狙ってしのぎを削るFIA-GT3車両で24時間レースへ挑むという事は、とても大きなチャレンジだと思います。

B6C3B08C-81E7-436C-BCE9-0CB66FC2B9E0

2BAC7939-E581-4D56-85E7-50573BBF7CB1

16BCF12A-9AD6-4197-B143-0C253A79DBD1

近藤真彦 監督やアドバイザーのミハエル・クルムさんの指揮の下、松田次生 選手、高星明誠 選手、トム・コロネル 選手、そして、KONDO RACINGの皆さん、NISMOの皆さん、YOKOHAMAタイヤさん、NPCメカニックチャレンジのプログラムとして選ばれたNISMOマイスターの日産販社メカニックさんと共に、自分に与えられた仕事に集中してベストを尽くします。

J SPORTSでのテレビ中継、ライブストリーミング等で、日本から沢山の応援を宜しくお願いいたします!

■KONDO RACING ニュルブルクリンク24時間耐久レース 専用ページ
http://matchy.co.jp/nurburgring

■ニュルブルクリンク24時間耐久レース 公式ライブストリーミング等
https://www.24h-rennen.de/en/live-timing-ticker/

■J SPORTSニュルブルクリンク24時間耐久レース 放送スケジュール
https://www.jsports.co.jp/motor/nurburgring/

■NISSAN×NISMO×KONDO RACING「ニュルブルクリンク24時間レース」イベント詳細
https://www3.nissan.co.jp/crossing/jp/event_201906232.html

■NISMOパフォーマンスセンター NPCメカニックチャレンジ2019
https://www.nismo.co.jp/performance_center/n24project/2019/

第87回ル・マン24時間耐久レース

2019/06/17

D’station Racing×Dempsey-Proton Racingのジョイントにより星野敏 選手が初挑戦をした第87回ル・マン24時間耐久レース。

予選はポールポジションを獲得しましたが、決勝は残念ながらリタイアでした。

DCF3ABA2-A447-4098-B99F-7016103A17F0

この超ハイスピードコースのル・マンでの過酷な洗礼も受け、自身が目標としていた完走をできなかったことは残念だと思いますが、モータースポーツを始めてから長年の目標としていた夢のル・マン24時間レース出場の切符を手にして、58歳の年齢ながら、この世界の舞台に挑戦した事、最高に素晴らしいチャレンジだったと思います。

3CBB6BEA-6A6F-4B3C-95BF-781EF3C0A9AF

8582C611-739A-4776-8DC3-1E24F9EC39B9

68678995-C603-4AD3-A4B6-360128453DDD

7EF19712-EAB4-49A4-B8ED-FB6A5712E4CE

A857656C-C4F4-4107-ADEE-093F56B9551D

WEC富士の活躍から、このチャンスを掴んだ星野さんの挑戦に敬意を持ちます。そしてチャンスを提供してくれた、クリス代表やデンプシーさんに改めて感謝しています。

現地に帯同して、自分もこのル・マン24時間の独特の魅力、そして難しさ、全てを感じました。

日本勢としてル・マン2連覇を果たしたトヨタさん&中嶋一貴 選手、本当におめでとうございます!

3A651743-3E3A-4F41-9570-A525A382976F

083C2DBF-D698-4BF6-B0FC-FC2734E81D3C

自分は遅くまでサーキットに居たので、デンプシーさんやクリス代表と色々と話をしました。デンプシーさんからMr. Hoshinoにメッセージを伝えて欲しいと言われて、iPhoneでビデオメッセージを撮影させてもらいました。そしてメッセージカードも。
(※動画は使えないので、英訳するとこんなメッセージでした↓)

「レースは自分の限界に挑戦し、確認する一人旅です。ル・マンはその典型で、それをするためにみんなここに集まってきます。成功するときも失敗するときもあります。そして失敗の中には成長があります。人生と同じで、それがレースをする素晴らしさなのです。」

AC58FE75-D592-472B-B0BF-668C03BE8EC2

6214E9B2-61BA-4152-B0B6-48D6CADC1876

星野さんのル・マン24時間レース初挑戦は幕を閉じましたが、また再び星野さんらしいチャレンジを楽しみにしています!本当にお疲れ様でした。

予選ポールポジション!Dempsey-Proton Racingが1位 & 2位!

2019/06/14

第87回ル・マン24時間レース、LMGTE-Amクラスの予選はDempsey-Proton Racingが1位 & 2位!

そして、我々の88号車がポールポジションを獲得!

F89ABE0D-3D47-453B-9B9F-A9870235EDBE

昨日の予選1回目と同じく、予選3回目は22時〜24時の夜間の予選ですが、開始時はまだやや明るく、路面温度も19時〜21時の予選2回目より下がるため、このタイミングでのアタックを狙ってマッテオ・カイローリ選手がアタックを担当。トラフィックもなく完璧なタイミングでのアタックができ、昨日の予選1回目に自身がマークした暫定トップタイムを更新しました。

66852CAC-A371-4FD7-BBCB-C6244A1846A4

ライバルは、同じDempsey-Proton Racingの77号車で今年のバサーストで劇的な優勝をしたマット・キャンベル選手だろと思っていましたが、結果的に予選は1-2位でフロントローを独占。

完璧なアタックを決めたカイローリ選手、そして、WECやル・マン24時間で経験豊富なプロトンの完璧なオペレーション。全てが完璧でした。

今日からサーキットには共同チームオーナーのパトリック・デンプシーさんも来ましたが、流石にハリウッドスターのデンプシーさんが来たら、ボディーガードやメディアの方々が予想以上に多くピットが賑やかです…

41241EAD-0D66-43E1-913E-0AEE2CF7F92B

AB6F75F0-D57D-4769-895A-706117864421

予選はデンプシーさんと一緒に見ていましたが、「P1 & P2いけそうだね!」と終始ご機嫌でした。

星野さんも予選の規定周回やチームの指示による自分の仕事をきっちりと消化し、良いムードで予選日を終えることができました。

ECC4D0B0-2460-4416-8715-0F9E3CDC1C37

54F5883C-BED2-4418-A582-3F658A16C936

明日は走行が無く、街で恒例のドライバーズパレード等があります。

今日の予選はLMP1クラスでトヨタさんの7号車がポールポジション!、LMP2クラスは良く知るエンジニアのグレッグの39号車がポールポジション!、LMGTE-ProクラスはAston Martin Racingのダレン・ターナー選手も乗る95号車がポールポジション!そして、LMGTE-Amクラスは、D’station Racingのジョイントする星野さんのDempsey-Proton Racing 88号車がポールポジション!

個人的にもワクワクする見応えのある予選でした。

94CF2DBA-6970-421E-B52C-08678CA271C0

E07FA429-88F2-449A-8F18-82EB643942DC

今日の昼にAston Martin Racingのジョン・ガウ代表とランチをしながらSUPER GTの打ち合わせをしていましたが、ポールポジションに手応えがあると言っていたので期待していました。AMRもおめでとうございます!

B68CFA95-C408-4348-8610-EBCD63729F18

7E85DDA0-12AF-44F9-866E-2B2AEA44E1F4

いよいよ明後日、土曜日は第87回ル・マン24時間レースの決勝がスタートします。

是非、応援宜しくお願いします!

(※現地からのレポート等はD’station RacingのFacebookページTwitterをご覧ください)

PREV